乗馬ウェア・乗馬用品のサイズの選び方
ネット通販で乗馬用品を購入したいけれど、サイズの測り方がわからない・・・
そんな悩みを抱えている方のために乗馬ウェアや乗馬用品のサイズの測り方を紹介します。
こちらを確認して頂ければサイズ間違いが少なくなりますよ♪
この記事の目次
乗馬用キュロット・ズボン:乗馬ウェアのサイズの測り方
乗馬ウェアといえばキュロットが代表的な服かと思います。
ジーンズでももちろん馬には乗れますが、
ジーンズの素材だと滑りやすいですし、
擦れて穴が空いてしまう危険性もあります。
大切なジーンズに穴があいてしまっては悲しくなりますよね?
やはり乗馬専用のズボンを使用することをお薦めします。
キュロットには以下の2種類あります。
●ジョッパー
●ブリーチ
ブリーチは裾のところにマジックテープが付いていて
最後に裾をきゅっと締める感じですが
ジョッパーは普通のズボンと同じで何もついていません。
逆にショートブーツの場合は
マジックテープのついていないジョッパーの方が相性が良いでしょう。
キュロットでサイズを測る際には以下の3箇所
キュロットで必要な場所は以下の3箇所となります。
A.ウェスト
B.ヒップ(ファスナー止まりの位置)
C.股下(内股のあわせ~裾)
※乗馬用キュロットは伸縮性がありますので寸法から約3センチほど伸びがあります。
※デザインやブランドによってサイズが大きく違ってくることもあります。
掲載されている基準はあくまでも目安とするようお願いいたします。
乗馬用シャツ・服:乗馬ウェアのサイズの測り方
乗馬ウェアのシャツはポロシャツから競技用まで様々です。
どのブランドも非常に力を入れています。
また最近では、
ファッションセンスの良いトップスなどが発表されています。
素敵なシャツを選んで、
ぜひ乗馬用ウェアを楽しんでいただきたいと思います♪
シャツの場合は半袖と長袖では若干の違いあがりますが
ほぼ同じですので安心してくださいね。
乗馬用シャツで測る場所は4箇所
乗馬用シャツで必要なのは4箇所ほどですが
測り方が半袖と長袖とは若干違いますのでそこだけ注意してください。
半袖の場合
A.肩幅
B.胸囲(袖口の下側の位置)
C.袖丈
D.着丈
長袖の場合
A.肩幅
B.胸囲(袖口の下側の位置)
C.袖丈
D.着丈
※ご自宅にあるシャツを平置きして採寸し近い寸法のサイズを選んで下さい。
※デザインやブランドによってサイズが大きく違ってくることもあります。
掲載されている基準はあくまでも目安とするようお願いいたします。
乗馬用・競技用ジャケット:乗馬ウェアのサイズの測り方
ここではジャケットのサイズの測り方を紹介いたします。
ジャケットの場合は競技会や試合に出場するためには絶対に必要なマストアイテムとなります。
規定では、
馬場競技は濃紺の燕尾服もしくは黒と決められています。
障害競技では黒もしくは赤のジャケット。
障害競技の場合は、馬の動きに合わせて身体を動かしやすいように、
着丈が短めのタイプが好まれる傾向にあるようです。
基本的にサイズの測り方はシャツなどとは変わりません。
体にフィットするかどうかをしっかり確認しましょう。
もしも迷った場合は余裕のあるサイズを選ぶと
身体を動かしやすいでしょう。
乗馬用シャツで測る場所は4箇所
A.肩幅
B.胸囲(袖口の下側の位置)
C.袖丈
D.着丈
※ご自宅にあるジャケットを平置きして採寸し近い寸法のサイズを選んで下さい。
※デザインやブランドによってサイズが大きく違ってくることもあります。
掲載されている基準はあくまでも目安とするようお願いいたします。
乗馬用品のサイズガイド
乗馬用グローブ:乗馬用品のサイズの測り方
乗馬している方のほとんどはグローブを着用しています。
競技会では着用が義務付けられています。
馬場競技の場合は、白色か黒色のグローブの着用が必須です。
障害競技の場合は規定は無い事が多いようです。
とはいえ
普段から着用しグローブの感覚を掴んで置くことが必要です。
グローブが変わると手綱を掴む感覚も変わってくるからです。
初心者に見られるのが軍手、
もしくは車の運転に使用する際の白い手袋です。
体験乗馬の場合でしたらそれでも構わないとは思いますが、
本格的に乗馬をするのであればやはり乗馬用のグローブの着用をお薦めします。
イボイボの滑り止めの付いている軍手も販売していますが
軍手自体が滑ってしまいズレてしまうことも多々あります。
滑ってしまうと手綱を掴んでいる感覚が
大分違ってきますので上達しづらくなりますし、
また怪我をする恐れもあるのでオススメすることは出来ません。
素手の場合は、
手綱が汗や雨などの水分で滑ってしまったり、
また馬に手綱を持って行かれてしまい火傷になる可能性がありますので非常に危険です。
安全に乗馬を楽しむためにも
やはり乗馬用の手袋の着用をお薦めします。
乗馬用グローブのサイズの測り方
A.中指長
B.拳周り(幅)
C.全長
乗馬用グローブと言っても
今は、たくさんの可愛いデザインの物までありますから
ぜひ好きなグローブを探してみてくださいね♪
このようなグローブが見つかりますよ(^-^)
乗馬用チャップス・ゲートル:乗馬用品のサイズの測り方
乗馬をしている人はロングブーツもしくはショートブーツを履いています。
ショートブーツを履いている方は、
チャップスもしくはゲートルを付けています。
付けないと自身のふくらはぎなどが擦れてしまったり
鐙革などにふくらはぎを挟んでしまい傷を負ってしまうこともあります。
もちろんジーンズなども傷んでしまう可能性がありますので
ショートブーツを使用している方には必要不可欠となっています。
チャップスのサイズの測り方
チャップスは使用している素材が柔らかめの皮の場合は多いため
何度か使っていくうちに馴染んでくるため若干伸びてきます。
そのため少しキツのサイズでも大丈夫でしょう。
A.ふくらはぎ周り(一番太い部分)
B.丈
※ふくらはぎ周りは騎乗時の格好(ズボンなど)をしてサイズを測ってください。
ゲートルのサイズの測り方
ゲートルの場合はチャップスと違い
なかなか伸びないため最初からちょうどいいサイズを選択してください。
A.ふくらはぎ周り(一番太い部分)
B.丈
※ふくらはぎ周りは騎乗時の格好(ズボンなど)をしてサイズを測ってください。
乗馬用ブーツ:乗馬用品のサイズの測り方
乗馬用ブーツは
乗馬ではなくてはならない必須アイテムです。
馬への扶助などもありますので
少しの感覚でさえ影響してきます。
特に馬場術や障害でしたら尚更です。
購入したばかりのブーツが自身に馴染んでくるには
時間が必要ですが、そもそもサイズを間違ってしまってはどうにもなりません。
乗馬用ブーツは決して安くありませんから
サイズをしっかり図り購入するようにしましょう。
乗馬用ブーツのサイズの測り方
A.ふくらはぎ周り(一番太い部分)
B.履き口
C.ヒールの高さ
D.最大高さ
E.筒丈
※ふくらはぎ周りは騎乗時の格好(ズボンなど)をしてサイズを測ってください。
※サイズは海外のサイズを日本サイズに換算していますので若干ズレが生じてしまいます。
サイズに迷った場合は大きめの方に合わせてください。
乗馬用ヘルメット:乗馬用品のサイズの測り方
乗馬用のヘルメットは安全上絶対につけなければならない必須アイテムの一つです。
特に乗馬用ヘルメットは頭を守るものですから
しっかり選んで欲しいです。
安全第一です。
そんな乗馬用ヘルメットですが
サイズ合わないと大変なことになります。
小さいと頭が締め付けられてしまい、
頭が割れてしまいそうな痛みが生じます。
逆に、
緩いとずれてしまい視界が悪くなってしまったり
逆に後方へズレてしまいヘルメットが脱げてしまいます。
非常に危険です。
そこで丁度いいサイズのヘルメット用意することが重要となるわけです。
丁度いいと思ったヘルメットでも
実際にかぶってみないとわかりませんよね。
丁度いいと思われるヘルメットを実際に被ってみて
30分経過しても頭が痛くなければサイズは小さくありません。
ヘルメットを装着した状態で
前後に揺らしてみてズレないかのチェックをしてみましょう。
ずれるようだとサイズが大きいということになります。
乗馬用ヘルメットの測り方
上の画像のように黄色いラインの部分、
耳の上と眉の上を測ってください。
また乗馬用品クラブのヘルメットは海外から輸入したものです。
ヘルメット自体が西洋人の頭の形に合わせて作られているため
頭部を1周した長さに1~2センチ追加してください。
特に横幅が広いと思われる場合は
大きめのサイズをお選びください。
最後に
ネットショップでアパレル商品を購入する際に
どうしてもサイズ間違いをしてしまうからなかなか購入する勇気が持てない。
と思っている方は非常に多いです。
私自身も実際にそうでした。
特に乗馬用品は決して安いものではありませんから・・・・
「届いた商品のサイズが合わなかったらどうしよう(汗)」って
ずっと悩んでいた記憶があります。
そんな悩みを抱えている方が
安心してネットショップから購入できるといいなと思い
乗馬用品や馬具をあつかったショップである【乗馬用品クラブ】を立ち上げました。
乗馬用品クラブでは
届いた商品のサイズが違った場合は交換・返品を受付させて頂きます(^-^)
乗馬用品クラブはこちらから ⇒ 乗馬用品クラブ
もしサイズの測り方やどのサイズが合うかなど不安がある方は
注文する前にぜひ当店の女性スタッフに連絡をくださいね(^-^)
女性店員へのお問い合わせはこちらから ⇒ お問い合わせ