馬、乗馬、馬術、競馬など馬に関する業界は
非常に独特です。
また馬の業界にしかない単語も登場します。
辞書やネットで探しても
なかなか見つからないという事も多々あります。
乗馬用品クラブのブログでは
そういった悩みを抱えている乗馬ファンや競馬ファンのために
「乗馬用語集」を用意させていただきました。
こちらを見ていただければ
馬の用語が全て探すことが出来るようにしていきます。
随時更新していきますので
ぜひ楽しみにしていてください。
あ行
芦毛(あしげ)
生まれた時は真っ黒な青毛に近いのですが、
生まれてから少しづつ年齢とともに
白くなっていきます
牧場関係者でも
見分けが付かないくらい
濃い毛色で生まれてくる事があります。
年齢とともに白くなるため
真っ白になった競走馬はピークが過ぎたと言われるようになりました。
現役時代のオグリキャップ号
晩年のオグリキャップ号
芦毛の子馬
また
白毛や白馬と言われている馬でも
実は芦毛の場合がほとんどです。
見分け方は
鼻先が灰色なのかそれともピンクなのかです。
ピンクの場合は
白馬で黒や灰色の場合は芦毛が白くなった馬です。
白毛
こちらが白毛になります。
か行
鹿毛(かげ)
最も一般的な毛色の1つです。鹿の毛のように茶褐色という事から
鹿毛と呼ばれるようになりました。また鹿毛は長毛と四肢は黒色を帯びます。
黒に近くになるにつれて、黒鹿毛や青鹿毛と呼ぶようになります。
栗毛(くりげ)
明るい金色から、赤褐色まであります。
鹿毛のように、たてがみ、尾毛、四肢の下部は黒くなっていません。
色の濃淡によって、栃栗毛、尾花栗毛などがあり、
サラブレッドは全体の1/4が栗毛です。
またその綺麗な毛色のため
非常に人気が出やすくなっています。
毛色
主な毛色に、
鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、栗毛、栃栗毛、芦毛、佐目毛、
河原毛、月毛(パロミノ)、白毛、粕毛、薄墨毛、駁毛の14種があります。
サラブレッドの場合は
主に鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、栗毛、栃栗毛、芦毛、白毛となります。
遺伝によって毛色は子孫へと受け継がれて行きますが
サラブレッドの歴史はまだ浅く
遺伝的にも安定していない事もあり
希に突然両親とは違う毛色の子馬が産まれることもあります。
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行